「第2回サンプリングモアレ法による構造物の計測技術に関する研究会」


 画像を用いて構造物の変位分布を計測する手法のひとつに「サンプリングモアレ法」があります.この手法は2次元格子の位相を解析することで,精度よく2次元の変位が計測できるというものです.少し工夫をすることで3次元の変位分布を求めたり,たわみ角を求めることも可能です.また,ハードウェア化することでリアルタイムに変位分布を計測することもできます.大型構造物の検査への適用や三次元計測への応用など,実用化をめざした取り組みも行われています.本研究会では,この手法を構造物の計測に適用する技術について情報交換を行います.

日時:2014年3月24日(月)13:00-18:00
場所:ハービスOSAKA 5階(大阪市北区梅田2-5-25)
(大阪駅から西の方に地下街を5分ほど歩いたところです.)
参加費:無料
主催:日本実験力学会光学的手法分科会,全空間画像計測コンソーシアム

プログラム:

1.開催挨拶 13:00
2.研究発表
座長(和歌山大学 藤垣元治) 13:05〜14:20
(1)繰り返し模様を利用した巨大構造物のリモート変位計測
  李 志遠,津田浩(産業技術総合研究所),林 嵯隼,荻原慎二(東京理科大学)
(2)大型宇宙構造物の形状計測への展開
  岸本直子(摂南大学)
(3)サンプリングモアレカメラによる計測法の特徴を活かした土木構造物の健全度評価指標提案の検討
  生駒 昇,玉井 博貴(ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社)

座長(摂南大学 岸本直子) 14:35〜15:50
(4)薄膜の振動計測時における偶然誤差の除去法について
  岩佐貴史(鳥取大学)
(5)規則性模様とJPEG画像を用いた全視野変位計測に関する研究
  林 嵯隼(東京理科大学),李 志遠,津田 浩(産業技術総合研究所),荻原慎二(東京理科大学)
(6)サンプリングモアレカメラを用いた斜め方向撮影による構造物の動的変位計測
  冨田大樹,藤垣元治,村田頼信(和歌山大学)

座長(産業技術総合研究所 李志遠) 16:05〜17:50(フリーディスカッション込み)
(7)サンプリングモアレ法によるイプシロンロケットの複合材製モータケースの変位計測
  吉田 剛,梅林 孝,佐藤 明良(株式会社IHIエアロスペース),
  李 志遠,津田 浩(産業技術総合研究所),佐藤 英一(宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所)
(8)Overview of Fabrication Techniques of Nano/Micro Grating for Measuring Deformation of Materials
  Qinghua WANG,Shien RI,Hiroshi TSUDA(AIST)
(9)重み付け位相解析法による二次元格子の位相解析速度の向上
  吉川隆章,藤垣元治,村田頼信(和歌山大学)
(10)サンプリングモアレ法の応用と発展
  藤垣元治(和歌山大学)

3.フリーディスカッション
4.閉会の挨拶

終了後,懇親会を予定しています(18:00-20:00.参加費:4000円 (学生2000円)).

参加ご希望の方は,次の申し込み書にご記入いただき,3月20日までにご送付をお願いいたします.当日のご参加も受付いたします.
返信先:  藤垣元治 fujigaki@sys.wakayama-u.ac.jp
==================================
第2回サンプリングモアレ法による構造物の計測技術研究会に参加します.
氏 名:
所 属:
e-mail:
懇親会:  参加 / 不参加
==================================


多くの方に参加いただき,活発に意見交換を行うことができました.
ご参加・ご協力いただきました皆様,どうもありがとうございました.
・参加者数:36名
・参加機関:企業12(19名),行政1(2名),大学・研究機関9(15名)





[講演会・イベントのご案内に戻る]